中性脂肪を下げる食べ物を探す

食事習慣を見直すために

半年ほど前のことですが、私の友人とお酒を飲む機会があったのです。その時には居酒屋で飲んでいたのですが、その時に友人が中性脂肪の数値が高くなっていることを話していました。

中性脂肪はある数値を超えると多すぎるという指標があるのですが、その数値にはまだ到達していないものの、かなり高くなってきているということを言っていました。早い段階で対策をして中性脂肪の数値を抑える努力が必要であると話していたのです。

そのときには、焼き鳥や牛タンなどを食べていましたが、良く考えてみるとお酒を飲む事も中性脂肪の数値を高めるし、焼き鳥などの脂質のを食品を摂取するのは、中性脂肪を高める要因となってしまうのです。

そんな事もあって、中性脂肪の数値が安定するまではあまりお酒を飲まない方が良いのではないかと考えるようになりました。これまでは1月に1回程度は飲む機会があったのですが、最近は健康の事を考えて控えるようになってきました。

そして、友人は中性脂肪を下げるために運動習慣を心がけるようになったとのことで、私とは全く違う健康的な生活をやり始めていたのです。特に私の場合は喫煙をする習慣も最近まで普通にあったし、肥満であっても大盛りの牛丼を食べるような生活を続けていました。

なので、友人よりも私の方が中性脂肪の数値が高くなる可能性は高かったと思います。もしくは、最近は血液検査をしていないので中性脂肪の数値を確認していないだけであり、私もかなり高い数値になっているという可能性はあると思ったのです。

なので、友人と一緒に中性脂肪を上げる為の食品などを探して、健康的な食事習慣を続けて行こうと考えました。その為にネットで良いサイトをチェックしてみたのですが、良さそうなのが中性脂肪を下げる食品群のリストを掲載しているページでした。

その食品群の中から使いやすい食材を選んで、毎日摂取していくように心がけています。これまでは、食事の内容については適当に考えていたので栄養バランスなどもバラバラとなっていました。それが、中性脂肪を下げなければいけないと思って健康習慣を続けるようになっています。

そして、友人の中性脂肪の数値が高くなったことは、私にとってはプラスの要因となっています。このまま私の友人と私の健康が向上していき、意識が変わっていくことが望まれると思います。

中年になってくるとコレステロールを抑える為の食事習慣などに気をつけますが、中性脂肪もこれと似たような考え方になります。低カロリーな食事を毎日続けていくということが、メタボリック症候群を回避する事になるのです。

中性脂肪を意識するようになると、食事のありかたを考える時間が多くなります。料理に使用する食材の選び方で中性脂肪の数値はかなり変わってくるので、つねに低カロリーでありながら脂質の量が少ない食材を使用するように心がけています。

特に良いのは大豆食品です。豆腐などは良質なタンパク質を補給でき、動物性脂肪を抑えた食事にする事ができます。毎日のように脂肪分の摂取量に気をつけるようになっていけば、中性脂肪値を抑え、糖尿病予備群の可能性も低くしていくことが出来るはずです。